2018年01月25日

・本日の1曲:Bill Demain - Leroy boy

現在、冬に聴きたい洋楽プレイリストの2018年バージョンを選曲中。今回「静かな空間でホットワインを飲んでいる時に流れてきたらいいなぁ♪」というテーマで選曲しています。なので静かなものやハートウォーミングなものを中心に選んでいこうと思っています。

本日の1曲はそのプレイリストからの先行カット的に紹介します。最初に聴いた時のインパクトは最強!「ドカ〜ン!!!」とマイ・ヒット・チャートでは初登場で1位の、デカいのが一発きた感じです。

・Bill Demain - Leroy boy(YouTube)


Transatlantic Romantic.jpg






昨年11月にリリースされたアルバム「Transatlantic Romantic」からの1曲。一瞬「トッド・ラングレン?」と思ってしまったほどのトッド・ライクな70年代風の甘く切ないメロディーとボーカルが見事。こういう感じの歌は本当に大好きですね。

Bill Demainとはどんなキャリアの持ち主なのか検索してみたら、Swan Diveのビル・ディメインだったんですね〜。なるほど〜、こんな曲を作るのもなんか納得してしまいました。

Swan Diveはそのビルとモリー・フェルダーによるナッシュビルを拠点に活動しているポップデュオ。ブラッド・ジョーンズをプロデューサーに迎えて作られたアルバムの数々は60年代〜70年代の古き良きアメリカンポップスを再現させるような良心的な作品ばかり。自分も一昔は大好きでアルバムをよく聴いていた時期があります。日本では90年代後半に「Groovy Tuesday」や「Circle」といった曲がFMでパワープレイされて有名かを思います。





自分もあっちへ〜こっちへ〜フラフラしながら音楽を聴いているのでチョット忘れていましたね。久々に聴いてみようと思います。
ラベル:SSW US pop 2010's
posted by waterblue at 00:18| Comment(0) | 今週のヘビー・ローテーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

・ミラクル・グレース:Grace Vanderwaal - Just the beginning

今回はLがCMでも使用されているグレース・ヴァンダーウォールの昨年11月にリリースされた1stアルバムを紹介。弱冠13歳にして堂々たる1stアルバムです。



grace.PNG


・Grace Vanderwaal - Just the beginning

@ Moonlight (YouTube)
A Sick of being told
B Burned (YouTube)
C Just a crush
D So much more than this (YouTube)
E Escape my mind
F Talk good
G Florets (YouTube)
H Insane sometimes
I A better life
J City song
K Darkness keeps chasing me
L Over the rainbow (YouTube)
M I don't know my name (YouTube)
N Lungs
O Hope for chance

このアルバムを聴き終えた時、僕は2005年のフィギュアスケート・グランプリファイナルを制して鮮烈なシニアデビューを飾った当時15歳の浅田真央さんと彼女の姿が重なる感じがした。演技後のバックステージで確か松岡修造さん(だったと思う)とのやり取りの中で彼女は「だってミラクル真央だもん♪」と言っていたことも蘇ってきた。それに対してグレースは?というと、アルバムのライナーノーツの言葉を拝借するとして、デビューのきっかけとなったオーディション番組で審査員長に「優勝できる自身はある?」と聞かれて彼女は「奇跡は起きるもの」と答えたという。「ミラクル」という糸を手繰り寄せた彼女たちは絶対どこかで繋がっていると強く感じました。

グレースもまたセンセーショナルなデビューを飾ったといってもいいでしょう。オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」の優勝者、というよりも当時12歳の小さな少女がウクレレを抱えて自作の歌「I don't know my name」を披露したこと、これこそがセンセーショナルで大きな意味があると思うのです。

その「I don't know my name」を収録したEP「パーフェクトリー・インパーフェクト」を僕は友人の好意で聴かせてもらうことができた。音楽の話なんかしない違うベクトルの所にいる友人から「彼女の声に癒されてるんですよ〜♪」とそこで彼女の名前を初めて知ることになったわけでありますが、このEPはオーデション直後のリリースだったためにそのイメージを残した、彼女のウクレレとピアノが寄り添うゆったりとシンプル、天真爛漫な吟遊詩人を思わせる作品で自分も癒されました。

さて、この1stアルバム、カバーのLを除く全曲で彼女と楽曲を担当しているプロデューサーとの共作になっているのはEP同様なのですが、劇的に大人になっている印象でEPの感じで聴いてしまうと面食らうかも。テイスト的にはハスキーなボーカリストとしては共通しているアデルやナターシャ・べディングフィールドの若くして燻された感じの作風と似ているかもしれません。彼女のウクレレが入っていない曲もあったりして大人の意見がそれなりに入ったのだなーと察しはしたけど、このディレクションによってEPよりも輝きを放ったのが彼女のソングライトであったり、より力強く表情豊かになったボーカル。

燻された、という言い方をしましたがLのイメージが全体を包み込んでいるせいか、カラフルな宝石の雨が青空から降り注いで、そのプリズムで虹が見えるような「キラキラ感」が凄く感じられて彼女の魅力はそういうところなのかなと思いました。

自分は弾んだリズムとメロディーがナターシャぽい@D、アデルみたいなBK、EPのイメージが残っているAI、EDM的解釈もできる浮遊感のあるG、出来過ぎ!とも言いたくなるカラフルなカバーLが好きです。

歌詞はラブソングというよりかは誰かに贈ったラブレターといった感じのものが多く、そこが初々しい。時折デビュー時のアヴリル・ラヴィーンを思わせる鼻っ柱の強さを感じるところもあるけど平和主義な人だということは感じられました。

Just the biginning、走り出したこの若きSSWがこれからどんな風景を見て、人と出会って、そんな経験という色彩を音楽にどう活かすのかが楽しみです。

ラベル:SSW pop US 2010's
posted by waterblue at 00:26| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

2017 全米シングル年間チャートからのフェイバリット

本日は毎年恒例の年間チャートから好きな曲をチョイス。
2017年の年間1位はEd Sheeran「Sahpe of you」が獲りました。



今年は新作もリリースされて更に強力になって戻ってきた感じですね。この曲は初登場でいきなり1位を獲得、その後も30週以上も10位以内にランクインをし続けたガチのメガヒット曲。毎週のチャートをチェックしている限りではとにかくヒップホップが強いというイメージしかありませんでしたが、こうしたSSW系歌ものはトータルで見ると強いことを再認識しました。

実はここ数年の年間チャートを制しているのは男性ソロシンガーだというのはご存知だったでしょうか?2014年はファレルの「Happy」、2015年はブルーノ・マーズを引き連れたマーク・ロンソンの「Uptown funk」、去年はジャスティン・ビーバーの「Love yourself」。女性優位と思われていたチャートがいつの間にか形勢逆転していて少し驚きましたね。

年間チャートの方はダイジェストで見てもらうことにしてここから自分が好きな曲をセレクト。


・年間100位:Keith Urban - The Fighter ft. Carrie Underwood




・94位:Dustin Lynch - Small Town Boy



この2曲はカントリー系。よりポップフィールドに接近したものが増えたと感じたり、王道をゆくものもしっかりと残っている、アメリカの文化が垣間見れた2曲。

・91位:Cheat Codes - No Promises ft. Demi Lovato



・72位:Kane Brown - What Ifs ft. Lauren Alaina



この2曲はメロディーが凄くキラキラしていて大好きでした。もう少し週間チャートでも上位にいってもらいたかった。

・36位:Liam Payne - Strip That Down ft. Quavo




1Dの中であまり目立っていないように感じられた彼がソロでどうリアクションされるのかに少し興味がありました。結果的にはじりじりと上昇してトップ10入り。男性目線なので参考にはなりませんが1Dの中では彼が1番ルックス的にはいいと思う。

・34位:The Weeknd - I Feel It Coming ft. Daft Punk



80年代のアーバンメロウな感じで大好き。

・31位:Logic - 1-800-273-8255 ft. Alessia Cara, Khalid



トップ10に入ったところでブログで紹介した曲。最終的には3位まで上がりました。

・22位:Charlie Puth - Attention




ソロ名義では初のトップ5入り。音楽的には1stの頃と比べると洗練度が上がってイメージチェンジした感じですね。

・11位:James Arthur - Say You Won't Let Go




この曲もチャートが上がり始めた時にブログで紹介した曲。最終的には11位まで上昇、あと一歩のところでトップ10入りを逃してしまったのがすごく残念ではありますが長期間ランクインされた結果が年間11位、堂々たる結果だと言えるでしょう。

と、こんな感じです。ここ1、2年の傾向としてはヒップホップにR&B主流の中ににEDM系が躍進、そして男性陣が元気な感じがします。来年はどんな傾向が出てくるか楽しみです。

今年も当ブログを見ていただいてありがとうございました。皆さん、よいお年をお迎えください。
posted by waterblue at 18:30| Comment(0) | 最新ヒットチャートから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする