2019年07月04日

曇りの日が好き part2:The Strange Creatures - Phantasms

最近、自分は中国の深セン市にある「BoringProductions」というレーベルに注目しています。曲調といいアートワークといい、どこかSarahレーベルと重なるところがあってイイな〜と。今回はそこから1枚紹介。

Phantasms.jpg





The Strange Creaturesはフィリピン出身の6人組バンドで、タイトル『Phantasms』は幻、幻影という意味。

レーベル側は解説でこのアルバムを「The Stange Creatures,six pieces pop group from Philippines, I still jealous they can create a such prefect pop album.」と説明、つまり自分的に訳すと「こんなパーフェクトなポップアルバムを作った彼らにジェラシーを感じている」と言っております。

これには自分も実は同感しているんです。やはりSarahからアルバムをリリースしていたBlueboyやCureを思わせる青みがかったギターポップ/ネオアコースティックで、淡くて甘く切ないメロディーに思春期の揺らぐ感情を繊細に表現したサウンド、そしてメランコリックな男女ツインボーカルは収録曲のどの曲も印象的。

そしてこのアルバムの特徴としてはジャケのように晴れ切らないというか、少し雨の匂いが感じられるので曇り空や雨、ちょうど今の梅雨時期にフィットする、雨粒にコーティングされたウエットなギターポップアルバムかと思います。


今回はどの曲もいいです。80年代の英国ポップス/ネオアコースティックが好きな人には是非とも聴いてもらいたいです。CIはアルバムタイトルからも連想できる、ミステリアスな雰囲気が味わえます。
posted by waterblue at 16:36| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月21日

雨の日に聴きたい洋楽プレイリスト:Silky rain songs 2019

今日はジトっと梅雨らしい天気でしたが雨の降り方が…ドカンと極端でしたね。そんなわけで今日は雨の日に聴きたい洋楽プレイリスト2019年版の公開です。

silky rain 2019-2.jpg


@魚仔 - 盧廣仲
AWaltz #2 (XO) - Elliott Smith
BMore than words - Extreme
CLet's make a night to remember - Bryan Adams
DLet the World see I'm crying - Tomas Barsoe
EDon't cry - Asia
FLanded - Ben Folds
GHere with me - REO speedwagon
HWill you still love me? - Chicago
IShattered - O.A.R
JRestless kind - Night ranger
KWhen you love a woman - Journey




今回は完全に自分の趣味がでた選曲です。

自分自身が最近車をぶつけられたり、親戚の方が亡くなったりなど、シリアスな感じでいるので重いけど美しいスローナンバーがメインになっています。


posted by waterblue at 19:59| Comment(0) | プレイリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

プレイリスト:Written by 小田裕一郎セレクション

今回は「Written by…」シリーズの3弾目、小田裕一郎さんの楽曲をセレクトしてもました。

小田さんの詳しい情報はウィキペディアを見てもらうことにして、シンプルに松田聖子さんの『青い珊瑚礁』、杏里さんの『Cat's Eye』などを作曲された方です。

oda yuuichiro.JPG


@裸足の季節 - 松田聖子
Aゆ・れ・て湘南 - 石川秀美
BCat's eye - 杏里
CChance on love - CINDY
DLOVEさりげなく - 太田貴子
E夏のフォトグラフ - 石川秀美
F風は秋色 - 松田聖子
Gニートな午後3時 - 松原みき
Hサルビアの花のように - 和田加奈子
I愛・GIRI GIRI - ピンクレディー
Jアメリカン・フィーリング - サーカス
Kちょっと春風 - 沢田富美子
LSea loves you〜キッスで殺して〜 - 石川秀美
M青い珊瑚礁 - 松田聖子





ジャケの写真は小田さんの1stアルバム「O=D=A」のインナーを編集して使わせてもらっています。84年のリリースなので若かりし頃の小田さんの姿ですね。

小田裕一郎メロディーの魅力は、少し切なくて躍動感のあるしなやかなメロディーだと思っていますが、これって林哲司さんにも通じる所だったりします。ただ林さんのイメージはLAから吹く青い風、それに対して小田さんのイメージはカリフォルニアから吹くライムグリーンの風、といった感じでしょうか。

今回の選曲は以前から自分が知っていた曲とウィキペディアで書かれていたものから選びました。自分の知る限りでは公式ソングブックのリリースはないと思うので構成的にはかなり直球勝負でいきました。ガッチリとメロディの魅力が味わえる内容かと思います。

10代のシンガーには等身大を思わせるフレッシュなメロディーを提供、松田聖子さんと石川秀美さんは1曲に絞り込めず3曲ずつ入れました。

松田聖子さんのシングルに関して小田さんとの関わりはデビュー年の@MFの3曲で終わっているのが意外と言えば意外。でもこの3曲によって松田聖子が松田聖子になったと言っても過言ではない、そのいずれも傑作です。

そして石川秀美さんへの提供は多くて、これは林哲司さんと菊池桃子さんの関係と似ているかもしれません。秀美さんも時間が経つごとに洗練度が増していきます。

太田貴子さんのDはギターで参加したB'zの松本孝弘さんをはじめ、Being勢が関わった贅沢な1曲。

BCDHはアニメのテーマソングなどに起用されていますが実にスタイリッシュ!80年代って贅沢な時代だったんだな〜と改めて思いました。CCINDYさんは中山美穂さんへの楽曲提供が有名なのでこんな関りがあるのは初めて知りました。

実力派シンガーには洋楽志向のメロディーでグッとソウル寄りになっているのも印象的。その中で最近知ったのがピンクレディーのI。人気が落ちてしまった頃の曲ですが「You keep me hangin' on」を思わせるいいメロディーを提供していたんだなと。

最後に、小田さんは去年9月に亡くなってしまったため、もう新たなメロディーを聴くことは出来ませんが、これまでに作られてきたメロディーは不滅だと思いますし、これからも多くの人に聴き継がれるであろう小田裕一郎さんのメロディー、遅らせながらご冥福をお祈り申し上げます。
ラベル:70's J -pop 80's pop
posted by waterblue at 01:50| Comment(0) | プレイリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする